東の方は、ハウランとダマスコの間のハザル・エノンから、ギレアデとイスラエルの地との間の、ヨルダンに沿い、東の海に至り、タマルに及ぶ。これが東の方である。
ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。
見よ、たとい川が荒れても、これは驚かない。 ヨルダンがその口に注ぎかかっても、 これはあわてない。
彼らはその年イスラエルの人々をしえたげ悩ました。すなわち彼らはヨルダンの向こうのギレアデにあるアモリびとの地にいたすべてのイスラエルびとを十八年のあいだ悩ました。
ルベンの子孫とガドの子孫とは非常に多くの家畜の群れを持っていた。彼らがヤゼルの地と、ギレアデの地とを見ると、そこは家畜を飼うのに適していたので、
ラバンはこれをエガル・サハドタと名づけ、ヤコブはこれをガルエドと名づけた。
彼は一族を率いて、七日の間そのあとを追い、ギレアデの山地で追いついた。
そこでロトはヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。こうして彼らは互に別れた。
こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。
あなたがたの東の境は、ハザル・エノンからシパムまで線を引き、
わたしはイスラエルを再びその牧場に帰らせる。彼はカルメルとバシャンで草を食べる。またエフライムの山とギレアデでその望みが満たされる。
またベロテおよびダマスコとハマテの境にあるシブライムに至り、ハウランの境にあるハザル・ハテコンに及ぶ。
わたしは北から来る者をあなたがたから遠ざけ、 これをかわいた荒れ地に追いやり、 その前の者を東の海に、 その後の者を西の海に追いやる。 その臭いにおいは起り、その悪しきにおいは上る。 これは大いなる事をしたからである。